SERVICE

200件以上の開業サポートを手がけてきたクラップだからこそ、飲食店開業サポートのノウハウが豊富にあります。
あらゆる角度から不安や疑問を取り除き、成功への道をサポートいたします。
ここでは、当社の飲食店開業の支援サービスについてご紹介いたします。
SERVICE01

事業計画を立てる

飲食店を開業するには、まず事業計画が必要です。
事業計画は開業費用や売上計画、人材確保など多岐にわたります。
この項目では当社がサポートできる事業計画の策定についてご紹介いたします。

Calculating start-up costs

物件取得費

「物件取得費」は、店舗物件を買う、もしくは借りるためにかかる費用のことです。内訳は、家賃・保証金(敷金・礼金)・不動産仲介手数料・前家賃などです。特に気をつけるべきなのは、「保証金」と「前家賃」でしょう。

「保証金」は家賃の6~12か月分程度が必要であるケースが多く、立地によっては1~2カ月ということもありますが、逆に20日ヶ月というところもあるため、物件を決める際には、注意して確認しましょう。また、家賃は前払い一が般的です。基本的には工事段階から「前家賃」が発生し、家賃の2ヶ月分+αが相場です。これらの費用も予算に組み入れて考える必要があります。

工事費

工事費用は希望するデザインやコンセプトによって大きく変わります。
建築設計事務所でもある当社では、デザインや設計の段階から、しっかりご要望を聞き、ご予算に合わせた理想のデザイン計画をご提案いたします。

その他諸費用

諸費用には開業前人件費、仕入代、備品代や他にもさまざまなものが含まれます。
当社では、お客様にとって必要な費用と不必要な費用を選別し、アドバイスを行います。

開業資金シミュレーション

物件取得費 家賃の3か月分~12か月分程度(保証金によって異なる)
内装工事費 坪あたり10~90万円程度 (グレードや現存設備によって異なる)
諸經費 100~200万円
運転資金 (家賃+ 人件費+仕入代)×2~4か月分
雜費 100万円
合計 (How much? )

financial plan

資金計画

資金調達から開業後の経営相談までしっかりサポート

開業資金の資金調達は開業において大きな課題のひとつです。開業にかかる額(=投資額)が算出できたら、どの程度借入しなければならないのか、またどのように返済をしていくのかの計画を立てなければいけません。
当社は多くのパートナー企業様との業務提携実績があり、資金調達や返済計画、開業後の経営相談などもしっかりサポートいたします。

FINANCIAL

sales plan

立地やコンセプトによって、ターゲットとなる客層や客単価、客数、売上などが変わってきます。クラップでは売上計画に関し当社では細かな売上計画を策定し、根拠に基づいた現実的に無理のない売上計画を作成することで、開業後のギャップを最小限にするお手伝いをいたします。

売上高の計算式

売上高=座席数 × 満席率 × 回転率 × 客単価
  • ※1 満席率は満席になったときの実際に席についている客数の割合。0.7が目安。
  • ※2 回転率は客席1つあたり、1日に何人の客数があったかを示す値。業態によって大きく変わるので現実的な数字を出して計算すべき。
(開店時) 計算式は42×0.7×1×3000となり、 目安となる1日の売上高は、88,200円となります。
(軌道にのると・・・) 計算式は42×0.7×2.0×3000となり、 目安となる1日の売上高は、176,400円となります。

human resources planning

人材計画

資金調達から開業後の経営相談までしっかりサポート

お店を開業するにあたり、最も重要なことのひとつに人材の確保があります。
どの媒体で募集し、どのような待遇にするか、的確な配置・シフト作成など、人材計画においても当社ならではの経験から様々なアドバイスが可能です。

HUMAN

Income statement

損益計算書

損益計算が必要不可欠です

お店を継続していくには、損益計算が必要不可欠です。
損益計算とは、(簡単に言えば)毎月の収支を計算していくということです。
家賃などの「固定費」と仕入れや人材費などの「変動費」があります。売上計画を十分に考慮したうえで、収支計画を明確にしていきましょう。売上に対しての家賃比率、人件費率、原価比率が適正かどうか、つねに見極めながら計画を立てていくことが大切です。

INCOME